集まれ旅人Ⅳ 203748


「岩国の女」シリーズ

1:猫爺 :

2017/05/24 (Wed) 20:21:56

 各方面から期待が高まっているようなので? 仕方なく、いっちょう書いてみます。まずは、森進一「年上の女」でしっぽりと。

♪だから「よく見て」と言ったじゃない
 右も左も もう一度
 黒い車は見づらいけど
 ダメよ ダメダメ 焦っては
 我慢が出来ない
 岩国の女(ひと)

https://www.youtube.com/watch?v=FXYwlbXKDA0


2:猫爺 :

2017/05/24 (Wed) 20:27:26

 次は旅人さんお待ちかね、北島三郎の「加賀の女」

 ♪君と出遭った あの日の国道
  間近に過ぎたあの横顔
  ああ 岩国は 岩国は
  ハラハラ ドキドキ スリルがいっぱい
  密かに俺を待ってる街だ

  忘れられよか ファミマの前に
  今でも残るブレーキ痕
  ああ クラウンのクラウンの
  白い横顔 瞼に刻み
  面影求めて また行く俺だ

http://www.dailymotion.com/video/x2pkzpn
3:猫爺 :

2017/05/24 (Wed) 20:32:51

 同じくサブちゃんの「函館の女」

 ♪はるばる来たぜ岩国へ
  デリカは今日も絶好調
  上を飛ぶのはオスプレイか
  下で飛び出すクラウンとは
  あわや衝突避けたけど
  とてもたまげて 焦ったぜ

https://www.youtube.com/watch?v=Cz2Vj9DpkZo


  
4:旅人 :

2017/05/25 (Thu) 04:49:51

 さすが旅する詞人。情景描写が絶妙です。私も伝え聞いた中で、作ってみました。猫爺氏に配慮し亜矢ちゃんバージョンでいきます。https://www.youtube.com/watch?v=5q_WcAzqkO0 「岩の国の女」

♪ 周防は非の国よ 故意の国
横切るクラウン  タイヤ焦がす
一つしかないこの命
くれというならくれてやる
故意か 未熟か こころもからだも 悪か
焦げたタイヤを嗅ぎたけりゃ
火傷覚悟で 横切らんとね 横切らんとね

 周防は魁傑の里よ 豊真将
八百長問題 全場所中止
たとえ地の底 針の山
故意というなら裁いてやる
熱か 熱か 情念も相撲も 熱か
旅は一生 ただひとり
それでよかなら 横切らんとね 横切らんとね

故意か 未熟か ハンドルもタイヤも 熱か
ドラレコなしじゃ よう走れん
右折が下手なら 左折しろ 左折しろ

熱か 熱か タイヤも相撲も 熱か
ファミマに流れる BGMで
うち(猫爺)はあんた(女性運転手)の 夢をみる 夢をみる
5:猫爺 :

2017/05/25 (Thu) 22:13:43

 またまた旅人が異能ぶりを発揮する。誰でも知っているありふれた歌を並べた猫爺に対して、「亜矢フリーク」の猫爺でさえ、すぐには出て来ない曲を敢えて選び、見事料理している。一体、彼の頭のストレージはどれだけ広いのだろう。

 CPUも超高速だ。岩国から魁傑→放駒理事長→八百長問題と一瞬にして連鎖反応、見事に歌いこなしている。

 しかも、これだけの大仕事を、朝起きてから10~15分の間に、ちょちょいのちょいと仕上げている。これは、ほんの余興で、本業や週一の過酷な山行をこなしながら、です。普通の人間には想像も出来ない世界なのです。肉体だけでなく、脳の中も重層構造になっているのでしょう。貴重な研究資料として提供されてはどうでしょう。

 旅人の真価を知りたかったら、等高線を、もっと読まんとね、読まんとね。読んだ後は、心も身体も熱(あつ)か、熱(あつ)か、となるでしょう。
6:旅人 :

2017/05/26 (Fri) 04:41:01

 生活もギリギリ、人生もギリギリ、山行もギリギリ。こんなギリギリ生活をしていると、いざと言う時の突破力が身に着くようです(笑)。追い込んで追い込んで、その場しのぎを繰り返していると、だんだんとそれが蓄積され、こんな思考回路のおかしな人間が出来上がります。口八丁手八丁と言いますが、私の場合は口八百長足八百長。

 いやいや違う。すべて替え歌の名人の下で、直々に鍛えられた成果。まだまだ韻の踏み方や、言葉数の適正さ、深みなどは猫爺氏に及びません。

 今回の曲は坂本冬美さんが多く歌っているようですが、やはりここは島津さんでしょう。

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